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アベニー・パッファー

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学名

Carinotetraodon travancoricus (Hora & K. K. Nair, 1941)

英名

Malabar pufferfish, Dwarf pufferfish

分類

フグ(Tetraodontiformes)目、フグ(Tetraodontidae)科、カリノテトラオドン(Carinotetraodon)属

備考

最大で4㎝程度と非常に小さく、純淡水で飼育可能なフグで、非常に人気が高い。しかし、可愛い見た目に反して性格は非常にきつい。 混泳は、本種のみでまとまった数がいれば成功しやすい。しかし、3匹程度だと間違いなく一匹がいじめられ、そのうち衰弱し、2匹になり、強い方が生き残るといった形になるので極力45㎝~60㎝水槽に10匹以上を導入したい。いじめられた本種は、拒食になる事が非常に多く、立ち直るのは困難である。 他種との混泳は危険が多く全く形の違う魚にも攻撃を仕掛けていくことが多い。グッピーや、ベタなどのヒレの大きな魚はヒレがボロボロになるであろうし、エンゼルフィッシュのような自分の何倍もある魚のヒレも勇敢につっつきに行く。オトシンやコリドラス、プレコなどは目玉をつっつかれて、食害されるケースもある。小さなエビは確実に捕食される。小さい、ビーシュリンプやミナミヌマエビはもとより、ヤマトヌマエビに攻撃を仕掛けることもある。

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